看護部について

副院長・看護部長ごあいさつ

副院長・看護部長 碓井 真紀
 この度、2023年4月より看護部長に就任いたしました碓井真紀です。どうぞよろしくお願いいたします。
 看護部は病院の「臨床の三井」として安全で質の高い医療を実践し、社会に貢献するいう理念のもと、病院運営と地域医療へ貢献できるような人材を育て、質の高い看護が提供できるように取り組んでいます。
前部長のメッセージである「よく学び、働き、休み、遊ぶ」ことを大切にし、オンとオフを切り替え、自分らしい看護が展開できる自律した看護師になって欲しいと思います。
 そして私たちも看護師が生活者である患者にしっかりと笑顔で向き合うことができ、生き生きと働き続けられる職場になるよう、共に考え、支援していきたいと考えています。
 患者さんご家族より、三井記念病院を選んで良かったと思っていただける看護を一緒に実践していきましょう。

理念・方針

●看護部理念
専門職としての社会的責務を自覚し、良質な看護を提供する

●基本理念
  1. 1. 「人」として豊かな感性を育み、学び続ける自立した看護師を育成します
  2. 2. 患者の人格・信条・生活・権利を尊重し、患者の自己決定、自立への支援を行います
  3. 3. 安全で安心できる確かな技術で、患者とその家族に信頼される看護を提供します
  4. 4. 専門職として科学的根拠に基づいた看護を実践します
  5. 5. 健全経営化に向けた病院運営に参画します

看護体制

最新・最良の医療と、「患者さんに安心を」めざして
病床数は482床と比較的小さな病院ですが、多くの大学病院と同様に、様々な学会から専門医認定施設の承認を受けるとともに、若い医師を育成する臨床研修病院に指定されています。
さらに二次救急、ICU・CCUネットワークに対応できる急性期病院として運営しています。
また看護部門では、化学療法の認定看護師など各種専門・認定看護師の実習病院になっています。
当院は重症度の高い患者さまも多く、高度な治療を行うために、看護にも高度な知識と技術が求められます。
それだけに働きがいのある職場です。看護という仕事を選んだ者にとって、自分の可能性を限りなく試せる場でもあります。

手厚いサポート体制で、看護業務にしっかり専念。
1病棟の病棟数42床に対して、日勤10〜12名、夜勤4名の「7対1体制」で、固定チームナーシングとPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)等を導入。
急性期看護補助体制加算25対1となっているので、看護業務に専念できる環境です。

●看護業務サポート
搬送隊チームによる患者さんの移送補助、各病棟に看護補助者複数名を配置し、環境整備、備品整理、器具の洗浄、食事補助などさまざまなサポートをしています。看護師が患者さんに向き合う時間に協力しています。

●メンタルサポート
職員支援室に臨床心理士が在籍しており、定期的に面談を実施して精神面でのフォローを行っています。個別相談も随時受け付けているので、同期の仲間や病棟の先輩とは異なる視点でのアドバイスが欲しいときなどに活用できます。

職場紹介